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こんにちは こみねぇ です。
本日は「長期レンタルとリースって、何が違うの?」という疑問におこたえすべく、簡単に"違い"についてご紹介したいと思います!
どちらも「一定期間借りるってことで同じだよね?」と思いがちですよね。
はい。
ですがっ、「レンタル」と「リース」は大きく分けると2つの点で違いがあります。
リースは会計上、事実上の「購入」と見なされるため、オンバランス処理となります。「オンバランス処理」となると、固定資産税や資産を管理する必要がでてきます。また、購入と同じ扱いですので、お金が出るお財布も、購入と同じ場合が基本です。
レンタルは、レンタル会社が保有する物をお客様がお金を払って使用します。つまり、資産はレンタル会社のものなので、お客様での資産管理は不要です。
また、レンタル費用は「経費」として扱うことになります。例えば、部署の経費処理などで精算が可能なのです。(※会計基準によります)
「購入の予算はもう無いけど、部署経費処理なら毎月3万円払える」という場合、「購入やリースは難しいけどレンタルなら可能!」ということで レンタルをお選びいただくケースがあります。
リース : 途中解約不可
レンタル : 途中解約可能
例えば3年予定でプロジェクトが始まったとします。やむを得ない理由で2年でプロジェクトが終わってしまった場合、もし使用していた機器をリースしていた場合は、途中解約はできないため、残り1年間も使用しない機器にお金を払い続けることになります。レンタルであれば違約金が発生する場合はありますが、途中解約が可能です。
使用期間が変更になるというリスクを考える場合は、解約が可能なレンタルがおすすめです。
リースとレンタルの違いについては、イメージいただけましたでしょうか?ここからは「リース」と比較されがちな「長期レンタル」がどういった時にオススメかをご紹介します(^^)
長期レンタルは初期導入費用が抑えられます。機器の購入予算が無い場合でも安価で導入が可能です。契約完了後は「継続」「返却」「買取」という選択肢がありますので、満了時の状況に応じて検討可能です。
長期レンタルであれば、既存モデルは契約後返却が可能です。レンタル期間終了後新しいモデル検討することが可能です。常に最先端の機器を使いたい時などは、長期レンタルがおすすめです。
期間が決まっていなかったり、期間が変更になりやすいプロジェクトもありますよね。最近はプロジェクトのサイクルが短いという話も聞くようになりました。
長期レンタルなら、予算の見直しやプロジェクト期間の変更などに柔軟に対応できます。
いかがでしたでしょうか。
「購入」か「リース」か「レンタル」か、迷った時に是非参考にしてください。
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