測温体-検出素子の種類

2021.07.29

名称項目 熱電対 白金測温抵抗体 サーミスタ
検出原理 異なる2種の金属の回路において相方の接合部に温度差が生ずるとそれに対応する熱起電力が発生する現象を利用する。 白金の固有抵抗が温度の上昇と共に増加する性質を利用する。 一種の焼結半導体で、固有抵抗が温度の上昇と共に減少する性質を利用する。
構造例

2種の金属の先端を溶接する

マイカ板またはセラミックの巻き枠に白金の細線を巻きつける。

ビード状のサーミスタにガラス封じを行う。

利点
  • 小さい箇所の測温ができ、熱応答が早い。
  • 振動、衝撃に強い。
  • 高温域の測定ができる。
  • 精度が良い。
  • 小さい箇所の測温ができる。
  • 変化率が大きい。
  • 固有抵抗が大きく導線を延長しても誤差が少ない。
欠点
  • 変化率が小さい。
  • 温度差検出方式のため冷接点温度の補正が必要。
  • 熱応答が遅い。
  • 振動、衝撃に弱い。
  • 高価である。
  • 高温域まで測定できない。(一般に300℃まで)
  • 変化率が非直線的である。
  • 高温域まで測定できない。 
    (一般に300℃まで)

 

 

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