爆発等級・発火度の分類

2021.07.29

爆発等級の分類

爆発等級 スキの奥行25mmにおいて
火炎逸走を生ずるスキの最小値
 1  0.6mmを超えるもの
 2  0.4mmを超え0.6mm以下のもの
 3  0.4mm以下のもの

爆発等級は、爆発性ガスの標準容器による火炎逸走限界の値により、上表のように3等級に分類する。

発火度の分類

発火度 発火温度
 G1
 450℃を超えるもの
 G2  300℃を超え450℃以下のもの
 G3  200℃を超え300℃以下のもの
 G4  135℃を超え200℃以下のもの
 G5  100℃を超え135℃以下のもの
 G6  85℃を超え100℃以下のもの

発火度は、爆発性ガスの発火温度にしたがって、上表のように6等級に分類する。

 

 

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