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こんにちは こみねぇ です。
今回は、" ニオイ " という目に見えないお困り事の解決を紹介します!!
有機合成の実験や、分析化学の実験など、様々な試薬から発生するニオイを
活性炭を使ったブースで解決します。
先日、液体クロマトグラフィーの実験を行っている研究室から
「この液クロからのニオイ、なんとかできないか?」
とご相談をいただきました。
苦手なニオイだと、気になり始めたら、集中力がなくなってしまいますよね。
ニオイが、研究の妨げにならないよう、対策をしなければなりません。
今回のご依頼は、研究室のスペースの都合上、「ニオイの発生源にだけ」
ブースを設置したいというもの。
机のうえは装置でいっぱいです↓↓ スペースは、ほぼありません。
ニオイのもとはココです!
↓↓↓↓↓
ココさえ覆ってしまえば!!
ドラフトのような「簡易脱臭ブース」を、ぴったりサイズで製作しました。
専用のスペースが完成!! ぴったりです。
上には、「活性炭」の入った脱臭ユニットがついていて、活性炭がニオイを吸着
してくれます!
においのもとが明確であれば、活性炭の吸着効果もこちらで確認可能です。
https://axel.as-1.co.jp/contents/assre/column/tech5-1
皆様の実験室でも、気になるニオイの発生源があれば、検討してみてください。
馴染んでいますね(^_^)
あたかも、初めからブースがついていたようなフィット感です。
悩みのもと、ニオイが軽減し、快適な研究室になりました!!
大掛かりな「ヒュームフード(ドラフトチャンバー)」を導入するほどの実験(※)
ではないが、ちょっとしたニオイが発生する、というときに便利です。
今回のような簡易ブースのご要望があればこちらからのご依頼が便利です↓
63-5383-82 卓上型簡易排気ブース 特注製作
チラシも用意しました。
簡易排気ブースチラシ.pdf(722KB)
※有機溶剤中毒予防規則(有機則)や特定化学物質等障害予防規則(特化則)
に該当する試薬を使用する場合は、ヒュームフード(ドラフトチャンバー)と呼ばれる
局所排気装置の設置が必要になります。
(おススメのヒュームフード) 低風量タイプALBシリーズ
・従来タイプより約40%少ない排気風量で高い封じ込め性能を発揮します。
ちなみに、アズワンでは局所排気装置に関する専門部署がございますので、
ご不明点があれば、お気軽にお問合せくださいね。
ご使用環境によって、最適なヒュームフード、ガスの洗浄スクラバーを選定し、
ダクト工事などの各種工事や局所排気装置の届出に必要な"局所排気装置摘要書"
の作成まで対応しています。
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